ボケと認知症の違い!家族だから理解しよう!

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おとうさんなんかへん

認知症についていろいろな情報が流れるようになりました。

その中で自分の家族は認知症ではないか、自分は認知症なんじゃないかとお悩みの方も多いのではと思います。

「認知症って、ボケの事でしょう?」

「年を取ったらボケて当然でしょう。」

そう考える方もいると思います。

今回は、「ボケ」と「認知症」が違いを説明し、認知症への不安が少しでも軽くなるようお伝えします。

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「ボケ」と「認知症」が違うワケ

年を取ったら「ボケる」

誰もが思い感じる事とおもいます。

それはどんな時でしょうか?。

・最近物の名前が浮かんでこない
・昨日の夕飯は何食べたかしら?
・ちゃんと戸締りしたかしら?

このように感じる事がありませんか?

これは、単なる「物忘れ」です。

誰もが経験することです。

加齢による記憶の衰えから物忘れは現れます。

若い方でも「なんだっけ?」と記憶があいまいにあることがあります。

この「物忘れ」の状態を「ボケ」と表現してきた経歴が、「認知症」の現れ方とよく似ているため同類と判断されてしまったところにあると思います。

では、「認知症」だとどういう状態となるのでしょうか。

・あの人は知らない
・夕飯は食べてない
・戸締り?

こう変わります。

これを認知症の「記憶障害」と言います。

加齢による物忘れと認知症の記憶障害との違いをもう少し挙げてみます。

加齢による物忘れと認知症の記憶障害との違いの例

物忘れ:曜日や日付を間違えたり、ど忘れする
認知症:月や季節が間違えたり、言えない
物忘れ:物覚えが悪くなったと感じる
認知症:数分前の記憶が残らない
物忘れ:約束事などをうっかり忘れてしまう
認知症:約束した事自体を忘れ、身に覚えのないことになる
物忘れ:何を食べたか思い出せない
認知症:食べた事自体の記憶を忘れている
物忘れ:どこに物を置いたか思い出せない時がある
認知症:置き忘れ・紛失が頻繁になる
物忘れ:目の前の人の名前が思い出せない
認知症:目の前の人が誰なのかわからない
物忘れ:経験したことの一部分が思い出せない
認知症:経験したこと全体を忘れている

一例を比べてみて文章化すると何となく違いがあることに気づけますが、実際に生活する中ではそれが物忘れからなのか、認知症かなのかは、判断できないことが多いです。

ですが、こういった症状が出てきたから年からだと決めつけず、認知症は病気であるという知識を持ってください。

認知症は病気ですのでお医者さんに相談したり、診察をお願いすることが良いです。

お医者さんや、身近な医師(ホームドクター)にまずはどんな様子だったか、どんなことがあったのかなど詳しい情報を伝えて自分や家族の様子や状態をお話することで、医師からのアドバイスや診断を仰いでゆくことが良いです。

認知症ってどこが病気なの?

認知症は脳の病気です。

脳は人間の活動をコントロールするいわば司令塔です。

認知症とは、いろいろな原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなって、司令塔としての働きが様々に障害を起こし、それが生活に支障をきたすことを言います。

この生活に支障をきたした期間が6か月以上続いた状態を認知症と呼びます

ボケは年齢の衰えから認知症は脳の疾患から

人間は誰しも年老いてゆきます

年老いていく中でちょっとした記憶違いや物忘れはあります

そうしたなかで、病気として認知症を患う方がいます

現在85歳以上の方が認知症になる確率は4人に一人と言われています。

誰もがなり得る病気です。

「認知症は病気であり、相談先は医師である。」

これをまず知っていただきたいと思います。

素人判断で他者に向かって「認知症」と診断できるのは医師だけです。

ですが、もしかしたら認知症かもしれない。

と、早くに気づいてあげられるのは近くで見ている家族や仲間です。

認知症だと懸念せず、状態や気づいたことを早急に医師に報告することでお薬の対応や生活援助の方法を早くに知ることが出来ます。

認知症の方を支える力は家族にあることを理解していただきたいと思います。

また、認知症の方やそのご家族を支える力(行政・施設・病院・介護に携わる者等)の存在もあることを知っていただきたいと思いますので、そちらの話も追って書こうと思います。

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