お酒も認知症になる?認知症を引き起こす三大認知症以外の疾患②

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これまで4大認知症をご紹介しました。
今一度どんなものがあったのかまとめなおしてみましょう。

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4大認知症を今一度見直してみよう

:アルツハイマー型認知症



「脳の神経細胞が減少」することで認知症状が出たもの

脳血管性認知症



脳血管性認知症は脳血血管性障害からなる認知症

レビー小体型認知症

大脳皮質にレビー小体が沈着することで発症する病気
前頭側頭型認知症(ピック病)

脳の前頭葉と側頭葉内が委縮し、進行してゆく認知症。

このようにまとめてみると、

認知症の原因は、脳内の神経細胞の減少・萎縮・異物発症・障害によって脳の病気が発症し他

状態であるとわかります。

老いてゆく中での自然な物忘れではなく、脳の機能が病気によって低下してしまう状態に「認

知症」と称しているのです。

病気であるため、専門の医師の診断が必要です。

4大認知症以外の病気の話

この4大認知症だけが認知症の定義とされているかというとそうではありません。

ほかにどんな病気に「認知症」を引き起こすものがあるでしょうか?

アルコール依存症、感染代謝中毒その他の認知症

感染症:脳内に感染が起き、脳細胞を破壊されることで起こる病気。

髄膜炎、脳炎、脳膿瘍(のうのうよう・脳に膿が溜まる病気)、進行性麻痺、クロイツフェルト・ヤコブ病など
代謝、栄養障害:栄養素をエネルギーに変えて、生体の活動を維持していく機能に障害がおこること

ウェルニッケ脳症、ペラグラ脳症、VitB12欠乏症、肝性脳症、電解質異常、脱水など
内分泌疾患:内分泌腺の機能異常による疾患により、脳の機能に障害が出る事

甲状腺機能低下症、副甲状腺機能亢進症、副腎皮質機能低下症

中毒性疾患:物質の接種や習慣の行為によって引き起こされた精神障害の事

薬物中毒(向精神薬、ステロイドホルモン、抗がん剤など)アルコール、一酸化炭素中毒、金属中毒(アルミニウム、水銀、鉛など)

その他:正常圧水頭症、低酸素脳症

認知症状が発症される病気は、このように多くあります。

感染などの病気生理的機能の低下からの障害常用される中毒性のある物質中毒からの脳の

機能障害など、原因がさまざまにあり、種類も多くなります。

これらによって脳に支障が生じ、障害や病気を引き起こし、認知症状が現れます。

アルコール依存症は認知症なのか

アルコールを多く摂取することで、常習行為となってアルコール依存症となり、認知症と同様

の周辺症状が現れる場合があります。

周辺症状だけを見ると同じようにおもわれますが、

「アルコール依存症」と「認知症」は病気

の根本が違います。

ですが、脳へのダメージが伴われるため、認知症状が現れます

認知症には認知症専門の医師や支援団体があるように、

アルコール依存症にも対応する専門医や支援団体があります。

まとめ

脳の病気であると認識する力と勇気

家族が認知症やアルコール依存症になったのではと疑いを持った時、家族の中には、「恥ずか

しい」「こんな人じゃなかった」など、その人の病気を否定して認めないことで、病気の進行

が進んでしまったり、ネグレスト状態を作ってしまうことがあります。

それまでの経緯はあるしにしても、現在のご本人も苦しい状態であるのです。

早期に対応し、家族で苦しまない状況を作ることが先決です。

アルコール依存症も認知症も脳の病気です。

病気になったという認識をもって接してゆきましょう。

他者に頼るという勇気

身近な人が認知症やそれ同等の病気になったと気が付いたら、医師へ相談をすることと、周り

の行政や支援団体に相談し、一人でなやまないことが一番大切です。

家族や介護している側の心身が病んでは先へ進みません。

今ある状況をきちんと整理して、頼ってゆく勇気を持っていきましょう。

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